共産党議員団 コロナ対応で改善求める
各地の日本共産党議員団は、ワクチン接種予約などによる混乱解消、オリンピックを中止しコロナ対策に集中するよう求めて奮闘しています。
品川区
品川区は5月27日から開催の定例会に、新型コロナ対策を柱とした補正予算(11億8000万円)を計上。それに先立ち共産党議員団が5月18日に実施したワクチン接種にかかわる緊急要望の多くが盛り込まれました。
具体的には▽高齢者・障害者の通所施設従事者へのPCR検査▽特養ホーム及び障害者施設の新規入所者へのPCR検査▽国のひとり親家庭への臨時特別給付金(5万円)の対象外となる、ひとり親以外の非課税・子育て世帯へ1人5万円の特別給付金の支給▽要介護・要支援高齢者と65歳以上の障害者へのワクチン接種会場への移動支援として2000円の商品券(タクシー6社利用可能)の支給ーなど。
中野区
中野区は5月25日の区長記者会見で、高齢者への予約支援を行うことを発表。共産党区議団は5月14日に、混乱解消のための申し入れを実施していました。
具体的には日々の見回りなどに用いる「要支援者台帳システム」を活用して、接種を希望する70歳以上の単身高齢者、75歳以上の高齢者のみ世帯(約3万人)を対象に、区が電話もしくは本人宛のポスティング(電話がない人)を行い、接種意向を確認。希望していて予約がとれていない人に、15カ所の区民活動センターで区職員による予約支援もしくは予約代行を行います。期間は5月31日から6月25日。
江東区
共産党江東区議団は5月25日に区長に対し、コロナ対策のさらなる強化を求めて申し入れを実施。①ひとり暮らしや認知症高齢者、自力で接種会場まで行けない人へのワクチン接種の支援②子どもが集団生活を行う施設での定期的PCR検査③事業者やフードバンクへの支援④東京五輪の中止を都に求めるとともに児童・生徒の観戦は中止することーなど。
また、同区議団が提案していた、区議会本会議場や議員協議会室、委員会室に、難聴者の聞こえを支援するヒアリングループが設置されました。貸出用受信器のほか、自身のデジタル式補聴器でも受信出来ます。
江戸川区
江戸川区議団と原純子都議予定候補は5月24日、区長に①個別接種の医療機関の事情などから集団接種への申し込みが殺到しており、集団接種の枠を拡大すること②混乱を避けるため受付を年代別に区切ることや予約受付の電話回線をさらに増やし、フリーダイヤルとすること③予約手続きを支援する相談サポート体制を各区有施設に整えること④ワクチンの供給・確保、接種や予約状況、今後のスケジュールなどの詳細な情報をインターネットだけでなく、広報やチラシなども使って徹底すること―などを緊急要望。
区長は「情報を広報で知らせるなどは努力する。それを区民館、駅、コンビニなどにも置くとの要望は検討する」などと答弁しました。
清瀬市
清瀬市議団と原のり子都議は5月26日に清瀬市長に、ワクチン接種予約の混乱を受け、改善を求める緊急申し入れを実施。ワクチン予約は、今後複数回に分けて予約を受け付けるなどの情報を、接種券があっても予約が取れていない市民1万人に直接はがきなどで徹底すること、コールセンターの電話回線の増設とフリーダイヤル化、ウェブ予約への支援体制の強化、接種会場の増設、要介護者、障害者のためのタクシー券など移動支援などを求めています。
東京民報2021年6月6日号より












