墨田民商 74年の歩みを冊子に 新会館完成を祝って〈2021年6月6日号〉

 墨田民主商工会(墨田民商)はこのほど、新しい「すみだ商工会館」の完成を祝って、墨田民商の74年の歴史を振り返る冊子「墨田民主商工会74年のあゆみ」(写真)を発行しました。

 新会館建設は、これまで墨田民商が入っていた、向島の商工会館が老朽化し、売却したことに伴うもの。新会館の住所は、東駒形4丁目5番2号で、3階建て。1階に墨田民商、2階に新日本婦人の会墨田支部と東京都教職員組合墨田支部、3階には墨田労連の各事務所が入り、墨田区内のさまざまな民主的な運動の団体が入る「ナショナルセンター」的な役割を持つ施設に生まれ変わりました。

 冊子「74年のあゆみ」は、この新会館建設を機に、終戦直後からの業者のたたかい、墨田民商の誕生、その後の取り組みなどの貴重な歴史を、記録にまとめようというもの。A5判180ページで、新会館と墨田民商に対する各分野からの期待の声のほか、墨田民商の歴史、年表、写真、資料などを掲載しています。創立期を知る関係者も少なくなる中、様々な手記や、過去のニュース、総会の議事録などをもとに、墨田民商と業者の運動の歴史を掘り起こした、貴重な冊子となっています。

 このうち、1979年に区が制定した、中小企業振興条例をめぐっては、条例制定に先立って行われた区による全国初の中小企業の悉皆調査の様子、条例制定のきっかけとなった共産党区議団の条例提案と論戦、条例制定を受けて全国から視察が殺到したことなどを当時の写真や資料とともに記しています。

東京民報2021年6月6日号より

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