ロシアのウクライナ侵略を非難して世界各地で即時撤退を求める大規模なデモが行われ、都内でも日本共産党や民主団体が相次いで抗議の声を上げています。各地の駅前や繁華街で、街頭宣伝、スタンディングなどが取り組まれています。
ロシア軍によるウクライナ軍事施設への攻撃が発表された翌2月25日、日本共産党の山添拓参院議員を応援する市民勝手連「YAMA部」が、新宿駅西口でロシアの軍事侵略に反対する緊急街宣を行いました。SNS(ネット上の交流サイト)で宣伝を知った人も続々と集まり、「#戦争反対」「#NoWar」などと書いたプラスターを掲げ、スタンディングに参加しました。
リレートークで、YAMA部の39歳女性は「一人でも多く戦争反対の声を上げることが、私たちにできること。一緒に意思表示をしよう」と呼び掛け。34歳の女性は、「誰も傷つけない憲法9条の理念を持つことが平和への一歩」と力を込めました。