まちだ市民連合は3月21日、ロシアのウクライナに対する侵略に抗議する緊急平和市民デモを行い、党派を超えて戦争反対の声をあげました。

デモに先立ちわかば公園で集会。「黙っていてはだめだ」と藤井石根代表が主催者あいさつ。立憲民主党の伊藤俊輔衆院議員が「戦争を止めなければいけない。団結しよう」、日本共産党の池川友一都議が「都議会も市議会も声をあげている」と、政党を代表して連帯のあいさつ。市内の団体から「ロシアの侵略戦争はやめよ」(日本民主青年同盟町田地区委員会)、「ロシアの侵略に抗議の声をあげる」(町田革新懇)、「平和のために活動していく」(まちだ歌声の会)、「止めるには声をあげること。憲法9条の力を広げよう」(町田中央地域九条の会)など、相次いで決意が語られました。
集会後、町田市民ホール前の公園までデモ行進。途中、青年が飛び入りで参加の場面もありました。参加者の多くは自作のプラカードを掲げ、「ロシアは国連憲章を守れ」「ロシアの侵略はゆるすな」「ウクライナに平和を」の声をあげました。立憲民主党の渡辺さとし市議、日本共産党の殿村健一、細野龍子、田中美穂の各市議も参加しました。
〈東京民報2022年4月3日号より〉