狛江市長選が19日に告示(26日投票)され、元JAXA宇宙科学研究所職員で新日本婦人の会狛江支部長の周東三和子氏(75)=無所属新、日本共産党、社民党都連、無所属市議が推薦=が立候補しました。周東氏は「助けてと言えるまち、助けてに応えるまちに」を掲げ、「市民一人ひとりが市政に関わり、市民の人権が守られる市政に転換する」と訴えています。
周東氏は、現市長が市民との約束を破り、一方的に策定した中央図書館の分割・移転計画を中止し、中央図書館は現在地で充実させると掲げています。コロナ禍や物価高騰などで市民の暮らしや営業が厳しくなるなか、現市政が拒否した国保税や介護保険料の負担軽減など狛江市ならではの支援策を実施するとしています。
現職の松原俊雄氏(70)=自民党、公明党推薦=との一騎打ちです。
調布市議補選に藤田氏
調布市議補選が19日告示(26日投票、改選数1、立候補3人)され、日本共産党の藤田つとむ候補(45)=新=が立候補しました。
藤田氏は、「自公政権の新自由主義のもとで、理不尽な働き方と格差拡大を肌で感じてきた。働く人を支える市政をつくりたい」と訴えています。
〈東京民報2022年6月26日号より〉