市長による議会解散を受けたあきる野市議選が17日告示、24日投票で行われます。
日本共産党(現有3)は、いずれも現職の、たばたあずみ(47)、松本ゆき子(70)、関口えり子(56)の3氏が立候補を予定し、全員当選へ全力をあげます。
村木英幸市長(65)が、条例に定められた手続きを経ずに特別養護老人ホームの設置を進めようとしたとして地方自治法に基づき市議会から不信任決議を受け、6月に議会を解散しました。不信任決議は、出席した市議21人のうち、共産党を含む20人が賛成して可決されました。
地方自治法の規定によると、解散後に初めて招集された議会で、議員の過半数の賛成で不信任決議案が再可決されれば市長は失職し、市長選が行われることになります。
〈東京民報2022年7月17日号より〉