JAL解雇「空の安全」守る解決を 被解雇者労組ら宣伝 〈2022年8月21日号〉

 日本航空被解雇者労働組合(JHU)は10日に国土交通省前、翌11日は羽田空港ターミナルビル前で争議の解決を求めるアピール行動を展開しました。11日は支援する国民共闘会議も参加し、120人余りの行動になりました。

120人を超える人が解決を訴えスタンディングする様子に足を止める人も=11日、大田区

 JAL123便御巣鷹山墜落事故から37年を前にして、JHUの山口宏弥委員長は「御巣鷹山墜落事故まで、ニューデリー、モスクワ、アンカレッジ、クアラルンプール、羽田沖と当時の日航(JAL)は大事故を起こしてきた。犠牲になった方々には家族もあり、その方々の人生までも狂わせてしまった」と切り出し、「こうした悲劇を繰り返さないために、安全に対して強くモノを言う労働者、労働組合は必要だ。その組合員を排除した整理解雇は安全を脅かすものだ」と批判。

 その上で、「不当労働行為で解雇された仲間165人は、誰ひとりも乗務員として職場に戻れていない。私たちの要求はいまだ実現していない」として全面解決を求めました。

 JAL解雇争議は日本航空乗員組合、日本航空キャビンクルーユニオンは終結したと表明。両組合に属さない被解雇者のたたかいは継続しており、全国労働組合総連合(全労連)は引き続き支援すると表明しています。

〈東京民報2022年8月21日号より〉

 

カテゴリーから探す

記事を掲載時期から探す

最近の記事

  1.  東京民報4面で2025年3月から26年3月まで、文芸評論家の新船海三郎さんが連載した「文学に読む…
  2.  「多摩地域の保健所増設を求める会」など三団体は8月26日、多摩地域で削減された保健所の復活・増設…
  3.  JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)で働くCU(コミュニティユニオン)東京かつしか支…
  4. 東京都 八重洲にシェルター  東京都は弾道ミサイル攻撃などの有事にシェルターとして活用すると…
  5.  日本共産党都議団は8月26日、千葉豪雨災害への支援と、今回の豪雨で浮き彫りになった東京都の課題に…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページ上部へ戻る
通知を有効にしますか? はい いいえ