東京都 医療体制がひっ迫 警戒レベル最も深刻に〈2023年1月1日・8日合併号〉

 東京都は12月22日、新型コロナの感染状況などについての専門家の分析結果を公表。重症患者の増加や医療従事者が感染者または濃厚接触者になることで医療提供体制がひっ迫していると判断しました。警戒レベルを最も深刻な4段階目に引き上げました。9月8日以来、約3カ月ぶり。

 感染状況の警戒レベルは、4段階のうち上から2番目を維持しました。オミクロン株の新系統の割合が上昇しているとして、感染者の急増に警戒を呼びかけました。

 都はインフルエンザの1週間あたりの患者数が基準値を超え、3年ぶりに流行シーズンに入ったと発表。基本的な感染対策はコロナと同じで、手洗い、マスク着用を呼びかけています。

東京民報2023年1月1日・8日合併号より

関連記事

最近の記事

  1. 公開質問状の内容を説明する共産党都議団=2025年2月5日、都庁  都議会自民党が政治資金パ…
  2.  納税者の権利を守ろうとの志ある税理士や社会保険労務士などからなる「不公平税制をただす会」は3日、…
  3.  目黒区は災害時のトイレ対策充実を目的に、機動性のある「トイレトラック」を導入します。新年度当初予…
  4.  毎年1月24日は「学校給食記念日」。1946年12月24日に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)…
  5. 品川区 中学制服を無償化へ  品川区は5日、区立中学校の制服や修学旅行の無償化、大学生への給…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る