【書評】止まり木のような言葉集 『愛のエネルギー家事 生活と気持ちが明るくなる、小さな提案集―すてきメモ303選』 加茂谷真紀 著

 学校に行きたくないと言われたら「よくぞ言ってくれた」とほめましょう。そのあとで子どもの話に心から耳を傾け「そうかそうか、それはしんどかったね」とハグしてあげてください。(第2章 子どもの手当て)

すみれ書房 2022年
1350円+税
かもや・まき 東京生まれ。80年続く寝具店に生まれ育ち、企業で多忙な職務につきながら、家事と子育てを両立。ときどき新宿御苑に寝転んで空を眺める。

 季節が誘う出来事、例えば秋口に風邪をひいたら「風邪をひいたダメな自分」と思うのではなく、「おかげで免疫力が強くなり一皮むけた自分」と思う。足腰を痛めたら、腰痛から生活ペースや悪習を見直した自分、と前よりバージョンアップしたことを喜ぼう(第1章 生活を明るく)などと「生活と気持ちを明るくする工夫と、疲れたときに寄りかかって休める止まり木のようなことばを集めた」暮らしの提案集です。303個の素敵なことばたちです。

 こんなことばもみつけ、ちょっとどきり!

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