KLM航空 日本人CAが勝訴 無期雇用の権利認める〈2023年4月2日号〉

勝利判決を喜ぶ弁護団と労働組合員、支援者ら=3月27日、千代田区

 KLMオランダ航空(本社:オランダ)に雇止めされた日本人客室乗務員29人が無期の労働契約上の地位確認などを求めていた裁判で3月27日、東京地裁は原告の訴えを認める勝訴判決を出しました。

 訴訟は労働契約法(2013年4月改正)による通算契約期間5年での無期転換権(希望すれば無期雇用に転換できる権利)発生の直前に、雇止めになった有期雇用の客室乗務員が継続雇用と無期雇用への転換を求めていたもの。判決では▽原告の無期の労働契約上の地位を認め▽それに伴う賃金の支払い―を命じました。

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