WEB東京民報足立区議· 区長選　21日投票　共産党「躍進で新しい流れを」〈2023年5月14日号〉東京が見える！東京を変える！週刊新聞『東京民報』のニュースサイトWeb東京民報ですWEB東京民報

　足立区長選・区議選（定数45）は、5月14日告示（21日投票）されます。日本共産党は区長選で「人にやさしいまちをつくる足立の会」の新人、西山ちえこ氏（無所属）を推薦。区議選では、ぬかが和子（59）、はたの昭彦（60）、西の原えみ子（63）、山中ちえ子（54）、横田ゆう（62）、きたがわ秀和（54）＝以上現＝、小林ともよ（49）、西の原ゆま（30）＝以上新＝の８人を擁立し、全員当選（現有7）を目指します。

　日本共産党は7日、田村智子参院議員を迎え、北千住駅前で街頭演説。西山区長候補と区議選8候補全員が訴えました。田村議員は「区長選、区議選は、足立区で新しい流れをつくる選挙です」と強調。「個人の尊重という新しい区政には西山区長誕生と、区長を支える8人の共産党区議団が必要です」と訴えました。

田村議員は、学校給食費無償化や保育の充実などを進めた共産党区議団の抜群の実績を紹介。大規模開発に税金をつぎ込む古い自公、維新の政治を変えようと力説。また、危険な大軍拡を推進する岸田・自公政権を批判し、反戦平和を貫いてきた日本共産党の躍進で、「足立から平和の新しい流れを」と呼びかけました。

東京民報2023年5月14日号より