▶寄稿・新人議員ネクスト◀小池めぐみ杉並区議 議員として一票の重み実感〈2023年12月3日号〉

 5月1日から任期が始まり、現在、杉並区議会第4回定例会の真っ只中です。先の9月議会では、区立小中学校・特別支援学校の今年度半年間の学校給食費の無償化が決定しました。4月の区議選で、「住民自治・公共の再生を目指す」岸本区政を前進させたいという議員が増えたからこそ実現したことです。

定例会一般質問に立つ小池区議

 無償化を含む補正予算の賛否は賛成28、反対17(欠席2・議長1)でした。決して圧倒的多数ではありません。だからこそ議員という立場での1票の重みを実感しています。

 一般質問には、3回連続で立つことができています。これまで都市計画道路の問題や児童館・ゆうゆう館(高齢者福祉施設)が前区政下で廃止されてきた問題、小学校の移転を含む再開発問題などを取り上げました。区議団の先輩たちに様々なことを教えていただきながら、なんとか必死についていっています。

 昨年、区民として議会の傍聴をしていた時に、傍聴のハードルが高いことや議会には独特のルールがあることなど、まだまだ生活と政治には距離があるなと感じていました。

 実際に議員になってみたら、あまりにも一般社会の常識とかけ離れていることも多いと感じました。現区長を支持しない勢力による、議場での区長派新人議員や区長へのハラスメント(嫌がらせのヤジや嘲笑する行為)などもその一つです。

 議員になってから、当該議員や議長に対して何度も抗議の申し入れ書を出してもいます。

 声を上げることで、区民のみなさんにも関心を持ってもらうことができ、議会には傍聴者も多く訪れています。超党派の新人議員で他自治体のハラスメント防止条例の勉強を行ったりもしています。区議会の可視化も私の重要な役目だと感じています。

 ジェンダー平等と公正な社会の実現のためにも、議会を可視化し、住民意見がより反映される区政を目指して、会派の違いを超えて同じ志を持つ仲間たちと共に、粘り強く頑張ります。

東京民報2023年12月3日号より

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