オスプレイ 機材不具合を特定 米空軍が新たな声明〈2024年3月3日号〉

 米空軍特殊作戦司令部は20日、昨年11月に鹿児島県屋久島沖で発生した特殊作戦機CV22オスプレイの墜落事故をめぐり、新たな声明を発表しました。声明は、「発生した物質的不具合は判明しているが、その原因は特定されていない」と指摘。「原因を理解するために、工学的な試験と分析が進行中」と述べています。

 機体のどの部分を調査しているかなどは、明らかにしていません。前日に米NBCが「プロペラのローターのギアボックスの不具合」が原因だった可能性を報じており、声明はこの報道を受けたものと見られています。

東京民報2024年3月3日号より

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