吉良よし子氏が大島訪問 視察やつどい、交流も〈2025年1月12日号〉

牧場で話を聞く吉良氏(右)

 日本共産党の吉良よし子参院議員は12月14〜15日、伊豆諸島の大島町を訪れ、さまざまな分野の住民の声を聞くとともに、疑問・要望に応える対話形式の「つどい」に参加しました。

 14日午前、同党町議らとともに大島町営牧場を視察。続いて、13年10月16日の台風による土砂災害の被災地・慰霊碑・メモリアルパークにも立ち寄り黙祷しました。

 午後は「吉良よし子議員を囲むつどい」が党大島町委員会の主催で開かれ、60人以上が会場いっぱいに集まりました。

 吉良氏は総選挙後大きく変わった国会の状況、大きく広がった学校給食の無償化のきっかけとなった自らの国会質問の紹介や、平和への願い、来年の参院選にのぞむ決意などを語りました。その後、参加者が次々とマイクを握って、吉良議員や共産党への質問や要望を訴え、吉良議員がこれに答えました。

鉄砲場

 この後、大島老人ホームを視察し、福祉施設の現状と課題を確認。15日は三原山、同観光協会、農業者でもある酒井周町議の畑、地元漁協の水産加工部、共産党都議団のとや英津子議員が質問をした、満潮時に潮が被る問題が発生する波浮港、鉄砲場と呼ばれる戦争遺跡などを視察し、説明を受けました。

三原山から海を臨む

 大島訪問の様子は、日本共産党東京都委員会のYouTubeチャンネルより、「JCPTOKYO+#27:大島編」として配信されています。

東京民報2025年1月12日号より

関連記事

最近の記事

  1. あいさつする(左から)山添拓、小池晃、吉良よし子、藤田りょうこ、宮本徹の各氏=2025年1月7日、…
  2.  日本共産党都議団は6日、1945年の東京大空襲や原爆被爆、終戦から80年となる今年、都が凍結して…
  3.  国土交通労働組合(国交労組)は12月27日、日本航空機と海上保安機の衝突事故(2024年1月2日…
  4.  2025年は12年に一度、参院選(改選6と補選1=任期3年)と都議選(総定数127)が行われる年…
  5. 受験シーズン 都が痴漢撲滅で活動  東京都は受験生を狙った痴漢被害が懸念される受験シーズンに…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る