挑戦2025都議選 暮らし守るため都政に再び 北多摩3区=調布市・狛江市=(定数3)田中とも子予定候補〈2025年6月1日号〉

 いま、物価が高くて暮らしが本当に大変です。多くの方から「5キロのお米は買えないから2キロにしている」「お米は高いから、麺類を食べている」などのお話をうかがってきました。都議選、参院選で政治を変え、消費税減税など、私たちの暮らしを守る政治を実現することが、今こそ必要です。

 19人の日本共産党都議団は野党第一党として都政を動かしています。

【田中とも子氏の略歴】1957年山形県生まれ。教師をこころざし、巫女として働きながら國學院大學Ⅱ部文学部卒。調布で子ども3人を育てながら都議に初当選(1期)。その後、狛江市議(通算4期)。19年狛江市長選に挑戦。前回21年都議選では354票差で次点。現在、日本共産党都委員、吉良よし子・山添拓参院議員事務所員。趣味は映画鑑賞、読書

 もともと無料だったシルバーパスが、2000年に石原都政のもとで自民党、公明党が賛成して全面有料化になった当時、私は都議会議員でした。有料化に反対し、「1000円と2万510円の負担では、あまりに差がありすぎる。2万円は高すぎる」として、当初から引き下げを要求してきました。長年の運動が実って、今年度から2万円のパスが、1万2千円へと4割引き下げられることになりました。

 25年を経て、都議時代からの要求がようやく実現しました。シルバーパス引き下げをめぐっても、日本共産党都議団は野党第一党として他の会派にも共同提案を呼びかけるなど、繰り返し条例提案をしてきました。都政を動かしてきた日本共産党都議団の力を、今度の都議選でさらに伸ばしてください。

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