【国政リレーレポート】宮本徹*中学校の総合学習でインタビュー〈2025年6月8日号〉

 中学校の総合学習で、日本共産党の考えを聞きたいということで、中学生のみなさんのインタビューを受けました。部屋に入ってきた中学生の手を見ると、「赤旗」が握られています。党本部前の自販機で「記念に買った」とのことでしたが、赤旗をどこで知ったのか聞くと、学校の最寄り駅で赤旗見本紙が配布されていることが学校でも話題になったことがあるとのことでした。日本共産党の草の根の日常活動の大切さを感じました。

都議選での支援を訴える

 総合学習のテーマは「一極集中と地方創生について」。中学生のみなさんからの質問は、一極集中の原因は何か、というストレートな疑問から始まり、多岐にわたり、「科学的社会主義は、都市と地方の格差についてどう考えているのか」という、答えに悩む「難問」もありました。

 東京への一極集中については、10年前に国会で、東京特区による規制緩和、再開発の問題を取り上げたことがあります。規制緩和で容積率を緩和した、巨大なオフィスビルをつくるプロジェクトが一斉に進もうとしていました。当時の地方創生担当大臣は、今、首相の石破茂さんでした。

 これでは、一極集中がいっそう進む、何が、地方創生か、と追及したことを覚えています。それから10年、再開発は、投機マネーとも相まって、東京の地価高騰、マンション・住宅価格高騰、家賃高騰の要因の一つとなっています。国政でも、都政でも、住み続けられる東京への転換が待ったなしです。

(日本共産党前衆院議員)

東京民報2025年6月8日号より

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