〈一分 2025年7月27日号〉 参院選が20日、投開票を迎えました。自民公明両党は大きく議席を減らし、衆院に続いて、参院でも過半数を失いました…

 参院選が20日、投開票を迎えました。自民公明両党は大きく議席を減らし、衆院に続いて、参院でも過半数を失いました▼東京でもその凋落は明らかです。自民党の比例の東京での票数は123万票余りで、前回参院選より72万票以上減らしました。東京選挙区では、現職の武見敬三氏が10位で落選。参院選東京選挙区で同党の二人目の候補が落選したのは、民主党政権のもと定数が5だった2010年以来です▼市民と野党の共闘はこの選挙結果に大きな貢献をしています。全国17で一本化が実現した一人区で勝利したのは12選挙区。また、東京では、文京、北、日野、狛江、清瀬、東久留米など、都議選で共産党候補が市民と野党の共同で勝利した自治体で、吉良よし子さんの得票が1位または2位となっています▼日本共産党は比例代表で2議席にとどまり、選挙区でも現職が落選するなど、悔しい後退です。また、今回の参院選では、排外主義をあおる極右的な潮流が議席を大きく伸ばしました▼参院選を受けて、政治のプロセスはさらなる激動期を迎えます。「一人ひとりのかけがえのない人生を守り抜く政治を、絶対にあきらめません」―当選確定後、事務所での吉良さんのあいさつの言葉に、大きな拍手が寄せられました。

    東京民報2025年7月27日号より

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