デマと差別許さぬ社会に 新宿 市民と国会議員が集会〈2025年8月10,17日合併号〉

 参院選を通じて、外国人などへのデマや差別が広められ、社会に排外主義が拡大していることに抗議する集会が8月1日夜、著名人などの呼びかけで、新宿駅東南口広場で開かれました。

 「デマと差別が蔓延(まんえん)する社会を許しません」とのアピールを12人の各界有志が発表したことを受けたもの。有志の一人、弁護士の太田啓子さんが開会あいさつし、「選挙中、排外主義をあおるほど拍手を浴びるような状況も生まれた。そんなことはおかしいと考える多くの人がいることを、この集会で可視化したい」と呼びかけました。

登壇し訴える(左から)山添、吉良、小池の各氏=8月1日、新宿区

 船旅を通じて国際交流する非政府組織ピースボートの畠山澄子氏は、「同僚や友人にも多くの外国にルーツを持つ人がいる。分断の先にどんなひどいことが起きるかは、多くの外国の例が示している。できることを一歩ずつやっていこう」と訴えました。

 DJで音楽プロデューサーの沖野修也さんは、関東大震災での朝鮮人虐殺などをあげ「デマと差別は人を殺す。見て見ぬふりはやめよう」と語りました。

 参院選直後に参政党への怒りの歌を発表した、シンガー・ソングライターの春ねむりさんが、ミニライブを行いました。

 日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の国会議員も登壇。このうち、日本共産党からは吉良よし子、山添拓、小池晃の各参院議員が参加し、マイクを握った吉良氏は「一人ひとりの追い詰められた暮らしを、ちゃんと支え抜く、命を人権を守り抜く、そういう当たり前の政治こそ目指していこう。その声を諦めずにみんなで一緒にあげていこう」と強調しました。

東京民報2025年8月10,17日合併号より

関連記事

最近の記事

  1. 狛江市議会 非核三原則堅持を  狛江市議会は12月21日、日本政府に対し「非核三原則の堅持を…
  2. 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)病院(小平市)の特定の病棟に勤務する医療従事者らに対して…
  3.  受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済を強化するよう、日本共産党国会議員団と、東京、埼玉、神奈…
  4.  あの、その…うんの話でして。望むはがんばらず、スルッストーンなんだけどさあ。運ま…
  5.  日本共産党の田村智子委員長は12日、高市早苗首相が通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に打って出ようと…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2025年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る