フラッシュ@Tokyo 2025年11月23日号 東京都 インフル警報発表/都調査 路上生活557人

東京都 インフル警報発表

  東京都は13日、インフルエンザの「流行警報」を発表しました。今年は例年よりも早く流行が拡大、11月中に「流行警報」が発表されるのは2009年以来、16年ぶりです。

 東京都によると今月9日までの1週間に報告された1医療機関あたりの季節性インフルエンザの感染者数は29・03人で、前の週と比べ約1・2倍。都が定める警報基準を超えたことで「流行警報」を発表しました。昨年よりも6週早く警報基準を上回りました。

 都内の保育施設や幼稚園、学校では、9月以降、1125件の学級閉鎖や休校などがあり、去年の同じ時期に比べ、10倍以上となっています。

都調査 路上生活557人

 東京都は今年8月時点の都内路上生活者数は557人だったとの調査結果を公表しました。今年1月調査と比べ8人減少しました。このうち都・区市町村等の調査による人数は360人(区342人、市町村18人)、国土交通省の調査による国が管理する河川にいる路上生活者の人数は197人(区168人、市町村29人)でした。

 都は2000年から23区と共同で路上生活者対策事業を実施し、路上生活者数は最も多かった時期に比べ10分の1まで減少しているとしています。一方、ボランティアの食料支援に並ぶ人が増えているなど、長引く不況と物価高騰の影響で生活困窮者が増加傾向にあるなど深刻化している実態がみられます。

東京民報2025年11月23日号より

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