【コラム砂時計】罰則強化で事故が減る?〈2026年3月8日号〉

 

 自転車(電動アシスト)を近隣の移動手段に切り替えてから数年経った。筆者の住まい周辺には急坂がある。市内循環バスの本数が少なく市役所、病院、ショッピングモールでの買い物に欠かせない。気を付けなければいけないのは、朝の通勤・通学、夕方の下校の時間帯の自転車だ。道路の逆走、追い抜き、ときに「ながらスマホ」、「傘さし走行」などに出くわし、ヒヤリハットを経験した。

 4月からの道交法改正では、前記のような違反が車やバイクと同様に反則金=「青切符」の対象となった。金額は「ながらスマホ」の1万2千円を最高に、信号無視6千円、イヤホン使用5千円などとなっている。

 自転車の事故と道交法改正の経緯はこうだ。①急激な自動車普及に伴い自転車事故が急増、1970年に自転車の歩道通行を許可②2008年、自転車と歩行者の事故を防ぐため、自転車が歩道を通行する要件を厳格化③2011年秋、警察庁が「良好な自転車通行秩序」推進の通達を出し、「悪質・危険な違反の取り締まり」に踏み切った。そして今回の改正である。

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