「7校の夜間定時制の存続を求める集会パート4」が4月25日、ラパスホール(豊島区)で開催され、52人が参加しました。都立大学名誉教授の荒井文昭氏が「東京の教育行政はどうなっているか」をテーマに講演。基本的人権としての学ぶ権利を実現させていくために何が必要なのかを多角的に考察し、「夜間定時制高校の教育実践の蓄積と現在の取り組みは、生徒一人ひとりの学習権を実現させていく上での財産」だと語りました。「夜間定時制の存続を求める連絡会」など7つの市民団体が主催しました。
都教育委員会は2025年10月の定例会で、存続を求める声に背を向け、立川高校定時制に続き、小山台、桜町、大山、北豊島工科、蔵前工科、葛飾商業の定時制課程の募集停止を強行しました。
講演で荒井氏は、都教委の「定時制高校検討委員会報告書」や「高校教育改革」政策文書、政府の「学びの多様化政策」などの矛盾点を指摘。夜間定時制について、多様な困難を抱える生徒の居場所として重要な役割を果たしてきたと強調。都や国の政策の矛盾を打開させていくための「見失ってはならない次の時代につながる光ではないか」と語りました。











