東京都の調査で暮らし向きが「苦しくなった」との回答が昨年度は50年ぶりに5割を超え、その後の米イスラエルのイラン攻撃の影響もあって都民の困窮がいっそう深刻化しています。日本共産党都議団は5月28日、山添拓参院議員とともに厚生労働省東京労働局(千代田区)を訪れ、「生活できる最低賃金」として速やかに時給1500円以上に引き上げ、2000円を目指すよう厚生労働相、東京労働局長、東京地方最低賃金審議会会長宛てに申し入れました。

申し入れでは、ほかに▽最賃を全国一律にする▽労働者の生活実態に即した最低生計費調査を実施し最賃改定議論に反映させる▽労働者委員の公正な任命―など7項目を要望しました。
藤田りょうこ都議は、高市早苗首相が石破茂政権時に掲げた最賃時給1500円目標の大幅後退に言及していることについて「許されない」と批判。日本共産党は賃上げする中小企業への支援について、大企業の内部留保への時限課税による直接支援の強化を提案していると紹介しました。










