清水宏氏 選挙をテーマにトーク企画 「人間ぶつかり合う劇団」〈2026年6月7日号〉

 地方自治の現場で何が起きているのかー。スタンダップコメディアンで政治を風刺する清水宏さんのトークイベント「政治記者」第5回特別編が5月30日、杉並区のワイム貸会議室荻窪で開催されました。ゲストに岸本聡子杉並区長と原田ひろみ清瀬市長を迎え、市民に支えられて誕生した自治体首長が進めるまちづくりや地方自治の可能性を語り合いました。

対話する3氏=5月30日、杉並区

 前半は清水さんによるスタンダップコメディ。6月28日投票の杉並区長選を前に、区長選を「選挙劇団杉並」と表現。候補者を支える陣営や市民の動きを劇団になぞらえて政治風刺を繰り広げました。自身が市民ボランティアとして関わる中で「人間関係がぶつかり合い、ねじれ合う劇団」と表現する一方、「誰も拒まず失敗も許し合う劇団でいい」「一人ひとりが弱さを持ったまま集まり、足りないところを補い合う」ことも民主主義と強調。約80席が満席の会場からは何度も笑いと拍手が起きました。

岸本氏、原田氏も

 後半の対談では、岸本区長と原田市長が、自治体運営の現場で感じる困難と希望を語りました。

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