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- 「窓の先に50㍍の壁が」 江東区 住宅密集地に巨大DC計画 山添氏ら視察し住民と懇談/DC「あり方検討会」 伊瀬洋昭さん 投資目的で野放しに〈2026年7月19日号〉
「窓の先に50㍍の壁が」 江東区 住宅密集地に巨大DC計画 山添氏ら視察し住民と懇談/DC「あり方検討会」 伊瀬洋昭さん 投資目的で野放しに〈2026年7月19日号〉
- 2026/7/15
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人工知能(AI)などの情報処理を担うデータセンター(DC)の需要が高まる中、住宅密集地に巨大なDC建設が計画され、住環境への影響や災害時のリスクなど、周辺住民から不安や反対の声があがる事例が都内でも相次いでいます。その一つ、江東区千石の建設予定地を、日本共産党の山添拓参院議員が11日に視察して、住民と懇談しました。
「周辺には多くの集合住宅があります。その住環境が一変してしまう。しかも以前は貯木場だった軟弱地盤で、災害時の危険も大きい」―5階建て高さ約51㍍(マンション15階程度)、延べ床面積約2万2600平方㍍のDC建設予定地を指さす住民の説明に、山添氏らがうなずきました。

予定地西側のマンションでは、敷地のすぐ横にまで工事用のフェンスが立っています。マンションに住む女性は、「高さ約30㍍のマンションからわずか3・7㍍、窓の先に約50㍍の建物が『壁』のように立ちます。事業者は、私たちのことなど、何も考えてない」と怒りをあらわしました。
北側にも、高さ約50メートルの大規模なマンションが立っています。このマンションからも約14㍍先に、DCができることになります。情報処理のために膨大なサーバーを設置するDCでは、その冷却のための空調設備からの排熱や低周波騒音が、大きな問題になります。「大型の室外機が24台置かれます。南側の窓に、その廃熱が直撃する世帯も出てくる。周辺の気温上昇も、この暑さのなかでは命にかかわる問題です」(住民)
非常時にサーバーを止めないための発電機に使用する重油の地下貯蔵庫、サーバーの電圧変動に対応するための大量のリチウムイオン電池など、DCの火災リスクは高く、「せめて周辺の住宅と、DCとの距離を、もっと取るべきだ」との声が出されました。









