東京弁護士会「速やかに廃止を」 国旗損壊罪施行で声明〈2026年8月23日号〉

 「国旗の損壊等の処罰に関する法律」の施行(8月13日)を前に東京弁護士会の石原修会長は12日、「その立件を行わないこと及び速やかな廃止を求める」声明を発表しました。

 同法案について憲法第19条が保障する思想及び良心の自由や憲法第21条第1項が保障する表現の自由などを侵害し、立法事実及び制定の必要性を欠くことから、「その成立に強く反対した」と強調。「同法律が施行された後も、同法律を根拠として、国旗を用いた表現行為を捜査、逮捕、送致、起訴その他一切の刑事手続の対象としないことを強く求める」としています。

 その上で「思想及び良心の自由、表現の自由、自由で多元的な言論空間を守るため、同法律による表現行為に対する規制を許さず、その速やかな廃止を求めていく」と表明しています。

東京民報2026年8月23日号より

カテゴリーから探す

記事を掲載時期から探す

最近の記事

  1.  牧野記念庭園は日本を代表する植物学者・牧野富太郎が晩年を過ごし、自ら全国各地で採取した草木を育成…
  2.  東京民報4面で2025年3月から26年3月まで、文芸評論家の新船海三郎さんが連載した「文学に読む…
  3.  「多摩地域の保健所増設を求める会」など三団体は8月26日、多摩地域で削減された保健所の復活・増設…
  4.  JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)で働くCU(コミュニティユニオン)東京かつしか支…
  5. 東京都 八重洲にシェルター  東京都は弾道ミサイル攻撃などの有事にシェルターとして活用すると…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2026年8月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る
通知を有効にしますか? はい いいえ