沖縄県知事選(13日投票)が最終盤を迎える中、現職の玉城デニーさんへの応援を全国から広げようと、千代田区の有楽町イトシア前で4日、応援アクションが開かれました。
主催は「信じられる未来へ 市民連合」。市民連合みやぎの多々良哲事務局長は主催者あいさつで、沖縄周辺での自衛隊を強化する「南西シフト」など、「戦争する国づくり」を進める高市政権の動きに対し、「二度と、沖縄を戦場にしてはならない。その思いが集まれば、必ず勝てる。本土の市民は、『デニーさん熱烈応援』だということを、沖縄に届けよう」と呼びかけました。

デマは東京で
沖縄出身の大学生・崎浜空音さんはSNSでデニーさんを攻撃する悪質なデマが大量に流され、そのかなりの部分が、東京から発信されているとして、「東京から出たデマは、東京で止めよう。公正な情報をもとに投票できる選挙を守ろう」と訴えました。
室蘭工業大学の清末愛砂教授は、「デニーさんは、知事として、誰一人取り残さない、人にやさしい社会をつくろうと取り組んできた。『恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する』という平和的生存権を守る取り組みを、具体的な施策で進めてきたのがデニーさんだと、憲法学者として実感している」と強調しました。看護師の宮古あずささん、フェミブリッジ東京の長尾詩子さんらが訴えました。
平和守る選挙
日本共産党からは、田村智子委員長、小池晃書記局長、畑野君枝衆院議員が参加。田村氏は、「今年の県議会で、デニー知事が提案した予算案は、全会一致で可決された。暮らしの問題では、デニーさんが進めてきた政治に、文句のつけようがないことを証明している」と指摘しました。
それにもかかわらず、「辺野古新基地建設にブレずに反対を貫こうという知事が邪魔だとして、首相官邸を先頭に県知事選に介入し、SNSでは大量のデマが流される異常事態が起きている」と批判。「沖縄だけの問題ではない。日本の民主主義、日本の平和にかかわる選挙として、玉城デニー知事の3選に向けて全国で連帯し、支援を広げよう」と呼びかけました。
社民党の福島みずほ党首、ラサール石井参院議員が訴えました。

集会の最後には、三線奏者の豊岡マッシーさんが演奏するデニー知事応援ソングに合わせ、参加した国会議員、市民らがステージに上がって、沖縄伝統のカチャーシーを踊りました。
東京民報2026年9月13日号より










