カテゴリー:書評
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「戦争も平和も地つづき一つ星のホモサピエンス」―本書には、短歌という人の心に響くかたちでの平和への願い・思いがぎっしりと詰まっています。
『平和万葉集』の巻まき一が刊行されたのが戦後40年「国際平和年」の19…
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男は男、女は女と生きて来て、その性差の壁が徐々に崩れて来たかと思われる昨今、では昔、その壁が堅牢であったかというとそうではなく「日本に関する限り太古の昔の方が性差が未分化な部分、性による役割分担があいまいであった側面…
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「やさしく強い経済」は、日本共産党の経済ビジョンです。本書はこれを150ページ余りで分かりやすく解説します。
第一に、政府の新自由主義的経済政策が、いかに弱くてもろい政策であるかを国民の立場から解説し、この経…
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2022年6月、わずか187票差で杉並区長に当選した女性のニュースにびっくりしました。はたしてどんな人?まもなくそのご本人の著作が登場、早速読んでみました。本の扉には、「ロスジェネ世代として日本に生まれ、オランダ人と…
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渋谷区で日夜、区民のために奮闘している日本共産党の議員が多忙な中で書き続けた14の短編小説集です。
議会でどう頑張ったかとか、困っている人々をどう助けたのかの実績・記録かと思いましたが、そうではありませんでし…
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学校に行きたくないと言われたら「よくぞ言ってくれた」とほめましょう。そのあとで子どもの話に心から耳を傾け「そうかそうか、それはしんどかったね」とハグしてあげてください。(第2章 子どもの手当て)
すみれ書房 2…
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新聞各紙の元旦号社説を読み比べました。今年の特徴として、各紙とも、ロシアのウクライナ侵略・安保3文書等閣議決定の戦争準備に対して何らかの態度表明をしています。しかし、明確な反対表明は「赤旗」のみ。日本のジャーナリズム…
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ウクライナ戦争が始まって7カ月を過ぎたが戦火は止みません。この間、対ロシアへの経済制裁に同調した国は36カ国と極めて少ないのに驚きます。戦争が始まったばかりの3月2日のロシアによるウクライナ侵攻非難決議への賛成が14…
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著者は友人のマイティから「白鳥さんと見ると楽しい」と誘われ、視覚障害者の白鳥さん(白鳥建二)と絵画、仏像、現代美術など、アートを巡る旅に出かけます。
本のタイトルを見て、「目の見えないひとが美術作品を見るとは…
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2020年10月1日、菅義偉前首相は、日本学術会議から新会員として推薦を受けた105人のうち6人の任命を拒否しました。
本書が指摘しているとおり、背景には軍事研究に反対している学術会議を国家に従属する機構にす…
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