カテゴリー:街角の小さな旅
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〈街角の小さな旅〉戦傷病者の叫びと平和への願い しょうけい館と九段坂〈2026年8月2日号〉
あの悲しくて 馬鹿げた戦争は 私たちの時代で 終止符を打ちたい (しょうけい館ガイドブックから) しょうけい館・戦傷病者資料館(最寄駅:東京メトロ九段下駅)は、天皇制軍国主義のもと、日本がアジア… -
〈街角の小さな旅〉印刷を文明史から捉え直す TOPPAN印刷博物館と神田川〈2026年7月5日号〉
TOPPAN印刷博物館は、凸版印刷(当時)が創業100周年を記念して開設した印刷文化に関わる資料の収集や研究活動、活版印刷などの印刷を実体験するなどの実践・啓蒙活動をおこなっているもので、「これまで本格的に取り上げら… -
〈まちかどの小さな旅〉 再現された駅舎と鉄道史を語る展示室 旧新橋停車場鉄道歴史博物館と竹芝埠頭〈2026年6月7日号〉
「旧新橋停車場 鉄道歴史博物館」は、長く遊休地となっていた汐留(港区)地区の再開発にあたって発掘された旧新橋駅の遺跡を復元した施設です。その旧新橋駅は日本で最初に横浜~新橋間に鉄道が敷設され、英国製の蒸気機関車が煙を… -
【まちかどの小さな旅】第69回 NTT技術史料館と千川 実物展示でたどる技術発展の歴史〈2026年5月17日号〉
NTT技術史料館(武蔵野市)は、幕末の1854年に渡来し、日本に開国を迫った米国の海軍ペリー提督が時の幕府に献上した電信機にはじまる日本の電気通信の歴史をたどることのできる史料館です。 NTT技術史料館 … -
【街角の小さな旅】全国に広がった民権運動の揺籃の地 自由民権資料館と野津田・小野路〈2026年4月5日号〉
自由民権運動は19世後半、徳川幕府の倒壊と薩長連合を軸とする王政復古を旗印とした新政権のもとで、西欧列強諸国をお手本に政治・経済・社会制度、文化の刷新と資本主義社会への移行が急速度ですすめられるなかで、憲法制定、議会… -
【街角の小さな旅】民主的文化運動で役割を果たした生涯 永井潔アトリエ館と光が丘公園〈2026年3月1日号〉
永井潔アトリエ館は地下鉄平和台駅近くの住宅街のなかにあります。 画家として出発した永井は、戦前、天皇制軍国主義のもとで3回の徴兵を受け、1938年の戦闘・張鼓峰(ちょうこほう)事件で瀕死の重傷を負った一方で、… -
【街角の小さな旅】創造過程の共有と、地域の文化の揺り籠 板橋区立美術館と崖線(ハケ)の春〈2026年2月1日号〉
板橋区立美術館(板橋区赤塚、区立赤塚溜池公園内)は東京23区で初めての区立美術館として1979年に開館。 江戸狩野派をはじめとする近世の絵画や戦前の日本の前衛美術、さらには板橋区ゆかりの作家や池袋モンパルナス… -
【街角の小さな旅】 国立西洋美術館と上野のお山 返還された美術品と数々のモニュメント〈2026年1月11日号〉
国立西洋美術館は上野駅公園口の目の前にあります。同美術館は戦前造船業を経営していた実業家・松方幸次郎が私財を投じてヨーロッパ各地で蒐集しゅうしゅうしたのちに松方コレクションと呼ばれることとなった絵画、彫刻などの美術品… -
【街角の小さな旅】 世界のカバン博物館と演芸の浅草 伝統工芸の誇りと江戸から続く賑わい〈2025年12月7日号〉
世界の観光地として賑(にぎわ)う浅草。その歴史は古く飛鳥時代から漁業や農業を営む人々があり、やがて海で拾われた観音像を安置するのちの浅草寺が開かれ、また、三浦半島から房総半島を抜け、隅田川の浅草の上流で渡河する古東海… -
【まちかどの小さな旅】漁民と運河とものづくりの記憶 佃島と路地裏と運河〈2025年11月2日号〉
超高層ビルの谷間にぽっかりと空いた、まるで映画のセットのような街…。でも確かな生活のかおりがただよう街…。そんな街が佃島です。 これは17年前に書いた東京民報連載「東京名所案内」の一文です。 今回、あ…
