カテゴリー:オピニオン連載
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「おうさまは たいほうを ひとつ もっていました。それは せんぞだいだいより つたわる りっぱな たいほうでした」―二見正直さんの絵本「もっとおおきなたいほうを」(福音館書店)の物語です▼長年、大砲を撃ってみたかった…
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新型コロナ感染者が日本国内で初めて確認された2020年1月15日から、ちょうど3年を迎えました▼1日あたりの死者数は初めて500人を超えるなど、第8波の感染拡大の波は衰えを知りません。免疫を回避する能力の高い、新たな…
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岸田自公政権は、ロシアのウクライナ侵略で緊迫するエネルギー情勢を口実に、将来にわたる「原発回帰」の方針を昨年末、決定した。原発の新規建設や老朽原発の延長を認めた。
政府自らが決めた「可能な限り原発依存…
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2023年が始まりました。岸田政権が敵基地攻撃能力の名で進める大軍拡路線との対決の年です▼アジアにおける軍事強化の対立が何をもたらすのか、一つのシナリオを示しているのが『米軍と人民解放軍』(布施哲著、2014年・講談…
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2023年の干支は卯、ウサギ年です▼昔、中国の宋で、農民が農作業をしていました。そこにウサギが走ってきて、たまたま切り株にぶつかって死んでしまいます。それを拾った農民は味をしめて、それから毎日、農作業をやめて切り株の…
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岸田内閣の支持率が、各社の世論調査で急落しています▼「毎日」の調査では、内閣支持率は前回11月から6ポイント減少して、内閣発足以来最低の25%に。「朝日」でも、11月から6ポイント減の31%で、不支持率は57%に達し…
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漢字一文字で今年の世相を現す「今年の漢字」が「戦」に決まりました▼22万3768票の投票で、一位となる1万804票を獲得して選ばれました。サッカーワールドカップでの日本の活躍や、新型コロナウイルスとの苦闘なども理由の…
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多くの人でにぎわう外苑のいちょう並木で
神宮外苑では黄葉のイチョウ並木のライトアップもあり、若者や市民が多数訪れてにぎわっていました。この都心の憩いの場で、大量の樹木を伐採し、超高層ビル建設という、とんでもない…
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岸田政権が年末にねらう安保関連3文書の改定に向け、自民公明両党が「敵基地攻撃能力(反撃能力)」の保有を合意しました▼仮想敵となる相手国のミサイル基地や、発射を司令する中枢機能を攻撃する能力を持とうというものです。従来…
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光り輝く月、その前を飛ぶ自転車。乗っているのは子どもと、地球外からの生き物。多くの人が一度は目にしたことがあるであろう、映画「E.T.」の場面です▼映画史に残る名作が今年、公開から40周年を迎えました。世界…
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