橋下・維新代表 「慰安婦」発言 「間違ってない」 初の都内遊説で| 13/06/18
維新の会の橋下徹共同代表の街頭演説
6月16日、板橋区大山
日本維新の会の橋下徹共同代表は16日、都議選告示後、初めての都内での遊説で、自身の「慰安婦が必要だった」とする発言を、「間違っているとは思っていない」と開き直りました。
板橋区の大山商店街での演説では、「戦争中、世界各国の軍が女性を利用していた。自分たちのことだけ棚上げして、日本だけ非難する。それはちょっとおかしいと言った」などと弁明しました。橋下氏の発言について、専門家からは、第二次世界大戦で組織的に「慰安婦」制度を作ったのは、ドイツと日本だけだと指摘されています。
(東京民報2013年6月23日号に掲載)