ツイッターで共産党を応援 街宣動画が評判 “くるみわり”さん〈4月18日号より〉

くるみわりさんの自作アイコン。資本論を手にしています

 「候補者皆さんの主張を一つにつなげてみました。個性豊かな皆さんですが、誰一人取り残さない、コロナから命とくらしを守る、の想いは同じ」。こんなツイート(短文)をつけて、新宿駅西口(9日)で行われた都議予定候補全員の訴えを約2分にまとめた動画がツイッターに公開されています。3日間で約3000回視聴され、「なにこれ!なんで泣けるの」と評判を呼んでいます。

 作成したのは調布市に住む、くるみわりさん。主にツイッターを利用し、他にも参院議員の田村智子さんや山添拓さんらの国会質問の動画を加工してアップ。共産党の都議予定候補がどの選挙区から出馬するかが分かるイラストも作成(写真)し、「一目で立候補予定が分かる」と、支援者からも喜ばれています。

国会質問に感動 他党支持から入党

 今でこそ共産党応援に大奮闘する、くるみわりさんですが、実は一昨年までは他の政党を応援していました。

 「もともと安倍政治には反対でしたし、消費税もなくしてほしいと思っていました。国会中継などを見るようになったら、その時支持していた政党よりも、いろんな面でもっとすごい政党がずっと前からあったことに気付いたんです。それが共産党でした」。くるみわりさんは、衝撃を受けた当時のことを振り返りました。そして、こう続けました。

くるみわりさんが作った都議選予定候補のイラスト地図。分かりやすいと好評です

 「ポスターとかで共産党の名前は知っていましたが遠い存在でした。無意識な抵抗感もあったとも思います。でもツイッターやネットで見ると共産党の言っていることは、どうみても正しい。災害が起きれば、真っ先に駆けつけて支援している。私が住んでいる調布市でも、外環道工事が原因で陥没事故が起きた時に、宮本(徹衆院議員)さんや原田(あきら都議)さんがすぐに現地に来ていました」

 去年の夏頃、「共産党に入りたいと思うようになり、ずっと悩んでいた」という、くるみわりさん。その大きな理由の一つが「資本論まで読むのは大変だ」と、いうことでした。共産党の支持者になるには、綱領や資本論を読まないといけないという思い込みがあったのです。

 その誤解が解けた昨年8月、自分から入党届を出しました。「真面目な政党というイメージは合っていました。だけど学習を無理強いするようなところではありませんでしたね」と笑います。

 誤解が解けたあともしばらく、週一回の資本論を読み合わせるネットの集まりに参加していました。「難しいけれど面白いですね。資本論の内容と今の日本と実態がリンクしている。資本主義を乗り越えた先に、別の体制が必要という理論があるのは、共産党にとって強みだと思うようになりました」

ツイッターで人は変わる

 ツイッターで共産党の支持を呼びかけるようになった理由については、「人と面と向かって話をするのは苦手なので、共産党を伸ばすために自分に何ができるかと考えた」結果だといいます。「先日も他党の支持者が話していくうちに共産党を理解し、支持するようになりました。あー、良かったなと思いました。赤旗を購読してくれた人もいるんですよ。人は変わるし、一致点を見いだすこともできる。幅広い人との対話で理解を深め合うことができるツイッターの良いところです」

 小学生になったばかりの子どもや愛猫の世話で大忙しの、くるみわりさん。都議選に勝つためになるべく多くの人とつながり、対話を重ねていきたいと、所属する共産党支部の発信と併せ、奮闘する毎日が続きます。

(東京民報2021年4月18日号より)

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