共産党宮城県議団 三浦団長が募金と応援〈2021年6月20日号〉

募金を(左から)関口、田辺両氏に手渡す三浦氏=2021年6月10日、豊島区

 日本共産党の三浦一敏宮城県議団長は10日、豊島区の同党都委員会事務所を訪ね、都議選(25日告示、7月4日投票)勝利に向けて寄せられた募金を、田辺良彦都委員長らに手渡しました。

 三浦氏の選挙区である石巻市を含む党宮城県東部地域では、2011年3月の東日本大震災後、日本共産党都委員会が救援ボランティアとして活動。その後も交流を続けてきました。

 三浦氏は「新型コロナウイルスのため東北各地で夏祭りが中止になりました。東京五輪の開催は、国民の命をギャンブルにさらすもの」と指摘。田辺氏は募金に感謝を表し「どこの選挙区でも激戦です。五輪強行はとんでもないと訴え抜くことにしています」と答えました。

 関口達也都書記長、志摩和寿都常任委員が同席しました。

 三浦氏は10日、11日の両日、都内各地をまわり、東北地域にゆかりのある候補や、震災時にボランティアで現地で長く活動した都議など、各候補の応援に回りました。

東京民報2021年6月20日号より

関連記事

最近の記事

  1.  「未だ国は謝罪せず、直近の厚労省の専門委員会で決着が付いた議論を蒸し返すどころか、生活保護費の新…
  2.  リニア中央新幹線の北品川工区から本格掘進が進んでいる工事現場の地上周辺の道路が隆起しているのが見…
  3. 「日の丸・君が代」不当処分撤回を求めて10月26日、日比谷図書文化館(千代田区)で「学校に自由と人…
  4.  神宮外苑再開発(新宿区・港区)でラグビー場建て替えの認可手続きを巡って緊迫した状況が続く中、作家…
  5.  参院選などを通じて差別や排外主義を掲げる政党や政治家が台頭したことに、危機感を覚え反対する声が広…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る