国分寺市長選 立石氏を支援
日本共産党北多摩中部地区委員会は21日までに、27日告示、7月4日投票の国分寺市長選で、元市職員で「子育て子育ち 明日の国分寺をつくる会」の立石しょうこ氏(68)=無所属新=を支援すると発表しました。立石氏は、子どもが生き生きと健やかに成長するまち、オープンな市政の実現や、介護・保育などケア労働者への早期のワクチン接種などを掲げています。
市議補選に金沢氏
国分寺市長選と同日の同市議補選(改選数2)で、日本共産党北多摩中部地区委員会は、金沢がくと氏(43)=新=を擁立します。金沢氏は、小・中学生のオリパラ観戦動員中止や、減らされた保健所の増設などを掲げています。
港区議会 羽田新ルートで請願
都心を低空で飛ぶ羽田新飛行ルートをめぐり、ルート直下にあたる港区の区議会で18日、実態調査と調査結果の公表を求める請願が全会一致で採択されました。
請願理由では、昨年3月29日の新飛行ルートの運用開始から1年がたつなか、「多くの区民・勤労者・学生は、絶え間ない騒音や振動、威圧感、落下物の危険などに不安と怒りを感じている」と指摘。影響の実態を把握して、国に知らせていくためにも、「2本の新航路からそれぞれ両側3キロメートルの幅のルート下に居住・勤務されている方を対象とした実態調査を行い、その結果を公表すること」を求めています。
請願には、区内の町会から多くの会長や役員が賛同者として名を連ねています。
東京民報2021年6月27日号より












