宇都宮氏(日弁連元会長)が応援 共産党躍進は五輪中止の力
- 2021/7/1
- 都議選2021
日本弁護士連合会の元会長で、五輪中止署名(6月28日現在、賛同約43万4000人)発起人の宇都宮健児氏が共産党躍進を呼びかけています。新宿駅西口の大山とも子候補(現)の第一声(6月25日)に駆けつけた宇都宮氏は「日本共産党躍進は、五輪中止の大きな力になると確信している。都議会野党第一党の共産党を大きく前進させて五輪を中止に追い込もう」と呼びかけました。
宇都宮氏はまた、都ファ、自民、公明で4分の3を占める今の都議会では、都民の命、暮らしを守る視点から小池都政のチェックはできないと指摘。「都議会を変えるためには立憲野党、とりわけ日本共産党の躍進は不可欠だ」と強調。
「早くから五輪中止を打ち出した共産党の先見性に敬意を払う」とものべ、昨年の都知事選で候補者として自ら掲げた、医療体制の充実、徹底した補償、都立・公社病院の独立行政法人化やカジノ計画の中止の政策を託せるのは日本共産党だと力説しました。
【東京民報2021年7月4日号より】