不屈の精神、未来へ継ぐ 伊藤千代子と共産党語る〈1月16日号より〉

 昨年10月に出版された『漫画 伊藤千代子の青春』の著者、漫画家のワタナベ・コウ氏と、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員による新春対談のネット企画「伊藤千代子と日本共産党を語る」が9日、同党本部(渋谷区)で行われました。

 同党東京都委員会が主催し、東京民報社が後援。戦前の共産党員で、治安維持法の思想言論弾圧により検挙・投獄され、24歳で生涯を閉じた伊藤千代子の生き様や党のたたかいをたどり、未来に向けてどのように受け継いでいくべきか、約1時間半にわたりトークを繰り広げました。

対談する(左から)ワタナベ、田村の各氏。日本共産党東京都委員会のYouTubeチャンネルから視聴可能=9日、渋谷区

 ワタナベ氏は、作中で意識して描いたひとつがジェンダー平等の視点であり、「千代子さんは10代の頃からその視点を持ち、貫いたからこそ、最後まであきらめずにたたかい抜くことができた」と強調。田村氏は「日本で最初にストライキを起こしたのは女性。力強い運動が戦前にもあったのは、私にとっての希望。日本の歴史として、もっと光が当てられるべき」と語りました。

 対談は戦前の日本社会と党のたたかい、民主主義を原則に掲げる憲法を守る意義のほか、2人が入党に至る経緯など、知られざるエピソードも交えながら進みました。

 最後にワタナベ氏は「共産党は他党との違いを強くアピールして仲間を増やしてほしい」と訴え。田村氏は「歴史の転換点になりうるようなたたかいを、昨年の総選挙から刻んでいる。参院選挙で前へとつながる動きをつくりたい。歴史を切り開くのが共産党員としての生き方と思う」と入党を呼びかけました。

(東京民報2022年1月16日号より)

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