新人都議 新春インタビュー 原純子都議(57)=江戸川区= 誰も取り残さない都政へ

 

 昨年(2021年)の都議選で、日本共産党から当選した4人の新人都議に新春インタビューします。

 ―3度の国政選挙を経験して、ついに都議選で当選を果たしました。

都議団控え室で執務する原純子都議

 ベテランの河野ゆりえさんの議席を引き継ぐ責任は重く、候補者の経験はあっても当選した経験はないので、どうしたら議席にたどりつけるのか悩みました。

 とにかく一人でも多くの人に会ってお話をうかがい、公約に生かし、ともに選挙をたたかえたらと必死でした。30~50代のいわゆる“まんなか世代”の後援会もできて、つながりが広がる中で都議選をたたかい、バトンを受けることができ感謝でいっぱいです。

 江戸川区は面積の7割がゼロ㍍地帯で、水害への関心が強い地域です。2019年秋の台風直撃の際、避難勧告のもとでも避難所へ行くのを諦めた高齢者世帯などがあったことを後で知り、衝撃を受けました。都議選では、自力で逃げられない人を取り残さない対策や、都立墨東病院を守ることなどを訴えました。

 都議候補になりたての頃は焦ってばかりいましたが、徐々になれて、区立自然動物園など江戸川の“癒しスポット”も楽しめるようになりました。初めて屋形船でハゼ釣りもしました。そのうちカヌーにも挑戦したい。「江戸川愛」ですね。

チーム都議団の一員として

―2回の定例議会を経験しました。

 地元の防災のことも考えて希望した環境建設委員会に所属しました。気候危機問題で行動する若い人たちの声を聞く機会に接し、「気候正義」を訴える姿にはっとさせられました。都には2030年までに二酸化炭素排出を半減するという目標はありますが、それを本気でやる気があるのかが問われます。日本共産党が出した「気候危機を打開する2030戦略」を大いに生かして、取り組んでいます。

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