ロシア政府への怒り響く 総がかり行動 新宿で大アクション〈2022年3月20日号より〉

プラスターや絵画で訴えをアピールしながら街を歩く参加者たち= 11 日、新宿区

 ロシアのウクライナ侵略を糾弾し、即時撤退を訴えるデモが11日、新宿で行われました。呼びかけは戦争させない・9条こわすな!総がかり行動実行委員会で、主催者発表によると1200人が参加。新宿中央公園から花園神社(新宿区)の先まで約2キロの道のりを、手作りのプラカードや旗、横断幕を掲げ、「戦争やめろ」「核で脅すな」などと声を上げながら歩きました。

 出発前の集会では、高田健共同代表が主催者あいさつ。「私たちがウクライナに連帯するのは、あくまで非軍事で。武力で平和は勝ち取れない」と主張。日本体育大学の清水雅彦教授は、ロシアのウクライナ侵攻に対して学長が抗議声明を出したことを報告。「被爆国の日本が核兵器禁止条約に早く批准し、ロシアなど核保有国を国際世論で包囲しなければいけない」と力を込めました。作家の落合恵子氏は、「私たちは怒っています。これ以上ロシアに対して許容できない」と訴え。非核三原則の見直しや核共有議論を批判し、「人の痛みがまったく分からない、想像力のない人が政治家になるな」と憤りました。

 神奈川県からやってきた絵画を教えている女性(65)は、自身で描いたアクリル画をカートに乗せて訴え。「武器ではなく、ウクライナを象徴するヒマワリの花を持って対話をしてほしいという思いを込めた」と語りました。6歳の息子の手を引きながら歩く母親(44)は、戦車に×印が描かれた息子の絵をプラカードとして掲げ、「テレビでウクライナのニュースを見ていると、自分も何かやれることはないかと思いここに来た」と話し、ロシア人の男性(33)は、「ロシア国内で政府に抗議の声を上げている人たちは警察に抑圧されている。現政権を倒さなければいけない」と訴えました。

 日本共産党の小池晃書記局長と、山添拓参院議員も参加しました。

〈東京民報2022年3月20日号より〉

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