
革新都政をつくる会は18日、定期総会を豊島区内で開き、市民と野党の共闘を発展させ、「暮らしと命を大切にする都民が主人公の都政実現」を目指す活動方針を決めました。
木下雅英代表世話人(都教組)が開会あいさつし、「ロシアの侵略は最悪の人権侵害で、核兵器による脅しも許されない」と糾弾するとともに、「この機に乗じた改憲の動きを許すわけにはいかない」と指摘。東京での市民と野党の共闘の発展に触れ、「政治を変える希望が生まれつつある」と語りました。
来賓あいさつで弁護士の宇都宮健児さんは夏の参院選について、「衆院で3分の2の議席を得た改憲勢力に、参院でも3分の2を取らせない。そのために重要なたたかいになる」と語りました。