都議会 共産党が予算組み替え動議〈2022年4月3日号〉
- 2022/3/31
- 都政・都議会
(参照記事)3月22日の予算特別委員会での大山とも子都議の質疑は、独法化問題の他、新型コロナウイルスのオミクロン株のもとで感染が急拡大している保育園などでの対策強化、米軍横田基地に配備されている特殊作戦機オスプレイの周辺地域に与える深刻な騒音被害の実態と改善、東京都平和祈念館の東京大空襲80周年となる3年後までの実現―について取り上げました。
また、翌23日の同委員会では、日本共産党都議団から2022年度当初予算案の組み替え動議が提出されました。自民、都ファ、公明、立民、維新などの反対で否決されました。
日本共産党都議団の曽根はじめ都議が趣旨説明を行い、原田あきら都議が討論に立ちました。
独法化 実施阻止へ運動 和泉幹事長が談話
日本共産党都議団の和泉なおみ幹事長は第1回定例会の閉会にあたって談話を発表。都立・公社病院の独法化関連議案の可決・成立したことに関連して、「都政に禍根を残させないため、引き続き都民と力を合わせていく」と表明しました。
〈東京民報2022年4月3日号より〉