後遺症 発症まで2週超半数
新型コロナウイルスの後遺症患者の半数近くが発症から2週間以上たった後に後遺症が現れていたことが、「東京感染症対策センター(東京iCDC)」の後遺症患者の分析で分かりました。
症状(複数回答)で最も多かったのは倦怠感」の93人で、「息切れ」44人、「頭痛」38人、「嗅覚障害」37人、「せき」33人が続きました。
昨年5月~今年1月に都立・公社病院を受診した後遺症患者230人を分析。後遺症の発症時期がわかる213人のうち、46人がコロナ発症から2週間後~1カ月未満の間に後遺症が出現。1カ月~3カ月未満が40人、3カ月以上たってからの発症も11人いました。
参院選 東京に自民2人目
自民党は今夏の参院選東京選挙区(改選数6)の2人目の公認候補に俳優の生稲晃子氏(53)を擁立すると発表しました。
〈東京民報2022年4月17日号より〉