【書評】人類の本質は親切で寛大か 『Humankind 希望の歴史(上・下)』 ルトガー・ブレグマン 著

 安倍・菅政権の7年8カ月は「知性と倫理性を著しく欠いた首相が長期に政権にあったせいで、国力が著しく衰微した時代」だと内田樹氏は言っています。日本の政治・経済の現状を思うたび深刻な危機感を感じ暗たんとした気持ちに落ち込む中で希望が持てる本に出合いました。

文藝春秋 2021年
各1980円(税込)
るとがー・ぶれぐまん 1988年生まれ。歴史学者、オランダのメディア「デ・コレスポンデント」のジャーナリスト

 2020年にオランダとアメリカで刊行、発売直後から「人間の本質に迫る大作」「希望の書」として話題になりベストセラーになった本です。作者はオランダ出身の若い歴史家・ジャーナリスト、この本で世界的論客に仲間入りしています。

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