東京学生平和ゼミが結成「一緒に学び行動しよう」〈2022年6月5日〉

 東京で学ぶ学生が平和や憲法、社会の問題を学び核兵器廃絶のために行動する「東京学生平和ゼミナール」の結成のつどいが5月29日、渋谷区内で開かれました。

経過報告する田原さん= 5月29日、渋谷区

 大学1年生の田原ちひろさんが経過報告。自身が高校生平和ゼミナールに参加して、「平和で自由な社会は、当たり前にあるものではなく、声をあげることを通じて実現できるものだと知った」と強調。大学でも、核兵器廃絶の活動を続けたいと考えるなかで、「学校では話す機会が少ない、社会や平和などのテーマを語れる場をつくっていきたい。今後も社会をつくる一員として学び行動したい」と語りました。

 日本原水協の安井正和事務局長は、「結成を心から喜び、感謝したい」とあいさつ。「今年の広島の原水爆禁止世界大会は3年ぶりにリアルの会議で開く。夏までの活動と広島で、みなさんと会えることを楽しみにしている」と励ましの言葉を送りました。

 日本原水爆被害者団体協議会の児玉三智子事務局次長が自身の被爆体験を話し、平和新聞記者で高校生平ゼミOBの若林一輝氏がロシアのウクライナ侵攻と改憲の動きについて話しました。その後、参加した学生がグループに分かれて感想などを交流しました。

 規約が承認され、事務局長に田原さんのほか、事務局メンバーが選ばれました。18日に最初の学習会を開くほか、実行委員会をつくって原水爆禁止世界大会の学生ツアーを企画する予定です。

〈東京民報2022年6月5日号より〉

 

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