【 #Web東京民報 連載】東京わがまち⑰ 関東一の大茅の輪

(江東区 亀戸浅間神社)

 6月30日ころ行われる大祓い、夏越しの祓(なごしのはらえ)は、茅の輪をくぐり健康で無事に過ごせるように願って行われる。亀戸浅間神社の茅の輪は、直径365cm、太さ30cm、外周12m。関東一の大茅の輪。一年にちなんだ大きさだ。亀戸9丁目の亀盛会の人たちが、旧中川の河川敷の茅で作る。
夕刻になると、続々と近所の人たちが集まり神社の外まで列ができる。提灯に灯がともされ、高層マンションに囲まれたこの神社は、懐かしい鎮守様のようになる。茅の輪を初めゆっくり8の字を描くように回っていた子どもたちは、跳ねるような勢いで茅の輪を回り出した。

写真・文 夏目安男

〈東京民報 2015年6月28日号より〉

※WEB版追記 写真家の夏目安男さんは2021年12月に亡くなりました。ご遺族の許可を得て、東京民報での連載「わがまち東京」をWeb版連載として掲載します

関連記事

最近の記事

  1.  東京都後期高齢者医療広域連合議会は1月29日、75歳以上が加入する医療保険の保険料を4月以降、1…
  2.  「宮本徹は、元気です」―総選挙の投票翌日の9日、新宿駅前で行われた日本共産党の報告街宣の、比例候…
  3.  自治体のホームページ上で生活保護制度の申請時に親族の扶養が「要件」だと誤解させる表記などが複数の…
  4.  墨田区は70歳以上の都民が都営交通や都内の民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」のうち、1万…
  5.  リニア中央新幹線のトンネル掘削工事により、2025年10月に品川区西品川の区道が最大13㌢にわた…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る