品川区長選と区議補選(改選数3)が9月25日告示(10月2日投票)されました。
区長選には元社会事業大学教授の村川ひろかず氏(75)=無新、日本共産党推薦=が立候補。福祉の専門家として「品川に福祉の心を取り戻す」として、「福祉・教育・環境が最優先の品川区に」「新型コロナから命を守る。医療・保健所体制の強化」などを掲げ、羽田新飛行ルートを止めることや、住民追い出しの再開発・道路ストップなどを公約しています。
前区長の引退により、村川氏と前自民党区議ら計6人が立候補しています。
区議補選に土田氏
区議補選には、日本共産党から土田英夫氏(70)=新=が立候補しました。土田氏は、長年、保育・教育運動に携わってきた経歴を訴え、「福祉・教育優先の品川区を」として、妊娠・出産費用、学校給食費、18歳までの子どもの国民健康保険料の無償化などを掲げています。
区議補選には7氏が立候補しました。
東京民報2022年10月2日号より