コロナ第8波から命守れ 共産党都議団が申し入れ〈2022年11月6日号〉
- 2022/11/4
- 新型コロナ対策
日本共産党都議団は10月28日、心配される新型コロナウイルスの感染拡大第8波から都民の命を守るため、医療・検査体制を拡充するよう小池百合子知事あてに申し入れました。大山とも子、藤田りょうこ、福手ゆう子、清水とし子の各都議が行いました。
第7波で新規陽性者が一日最大4万人となり、死者も第6波を超える1412人にのぼりました。申し入れでは、「新規感染者が増加すると、亡くなる方も増える。いかに感染拡大を抑えるかが重要だ」と強調。政府が入国者数の上限を撤廃するなどコロナ対策を緩和する一方、今冬に季節性インフルエンザとの同時流行が起きれば、1日の患者数がコロナ40万人、計75万人に患者数が上る可能性を想定していると指摘。「検査体制を大幅に拡充する必要がある」としました。