政治変え暮らしに希望を 日本共産党 衆院選躍進へ街頭演説〈2023年10月22日・29日合併号〉

街頭演説で訴える(前列左から)坂井、宮本、志位、田村、谷川の各氏=14日、豊島区

 日本共産党都委員会は14日、「首都・東京からの日本共産党の躍進で、政治を変え、日本を変えよう」と、池袋駅前で街頭演説を行いました。

 衆院比例東京ブロックの4人の予定候補とともに、同党の志位和夫委員長が訴えました。駅前のロータリーを聴衆が囲み、道行く多くの人からも手が振られ、注目を集めました。

 東京の小選挙区予定候補13人が紹介され、田村智子、宮本徹、谷川智行、坂井和歌子の各比例予定候補が決意を表明しました。田村氏(同党副委員長・参院議員)は、マイナ保険証や福島原発の汚染水海洋放出などをめぐる国会論戦を紹介し、「苦しむ人々の口を閉じさせる政治を変え、あきらめを希望に、不安を安心に、大きな改革を成し遂げよう」と訴えました。

 志位氏は、同党が発表した経済再生プランを掲げ、「暮らしに希望を取り戻すため、失われた30年を打ち破る改革、財界のもうけ最優先の政治をもとから変える改革が必要」と力説しました。街頭演説の動画は同都委員会YouTubeチャンネルで配信中です。

東京民報2023年10月22日・29日合併号より

関連記事

最近の記事

  1. 都議選が22日、投票日を迎えます▼さまざまな物の値段が高騰して、暮らしの困難が広がる中での選挙戦で…
  2.  高校時代、米国の脚本家宅にホームステイし、映画に魅せられた君塚匠少年は保護者と足しげく映画館に通…
  3. 大川原化工機事件 都・国が上告断念  大川原化工機冤罪事件で、都、国が上告を断念し、捜査など…
  4.  都議選には都議会自民党が裏金づくりを認めた26人のうち、17人が立候補しました。このうち幹事長経…
  5.  いよいよ都議選本番。いずれも実力と個性あふれる24人の候補者のみなさんと、各地で熱く訴えています…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る