日本共産党都委員会は14日、「首都・東京からの日本共産党の躍進で、政治を変え、日本を変えよう」と、池袋駅前で街頭演説を行いました。
衆院比例東京ブロックの4人の予定候補とともに、同党の志位和夫委員長が訴えました。駅前のロータリーを聴衆が囲み、道行く多くの人からも手が振られ、注目を集めました。
東京の小選挙区予定候補13人が紹介され、田村智子、宮本徹、谷川智行、坂井和歌子の各比例予定候補が決意を表明しました。田村氏(同党副委員長・参院議員)は、マイナ保険証や福島原発の汚染水海洋放出などをめぐる国会論戦を紹介し、「苦しむ人々の口を閉じさせる政治を変え、あきらめを希望に、不安を安心に、大きな改革を成し遂げよう」と訴えました。
志位氏は、同党が発表した経済再生プランを掲げ、「暮らしに希望を取り戻すため、失われた30年を打ち破る改革、財界のもうけ最優先の政治をもとから変える改革が必要」と力説しました。街頭演説の動画は同都委員会YouTubeチャンネルで配信中です。
東京民報2023年10月22日・29日合併号より