議員辞職に伴う2議席の欠員をめぐり、5人が争った目黒選挙区の都議補選は5月26日投開票され、立憲民主党の前議員と無所属の新人が当選。小池知事が応援した自民候補は落選しました。
共産党の宮本栄氏は及びませんでしたが、22年参院選での共産党比例の得票率を1.6倍に伸ばしました。宮本氏は「ストップ裏金政治」「財界ではなく暮らしに寄り添う都政を」と訴えました。また「自民党議席の回復を許さず、目黒から政治を変えよう」と呼びかけました。
開票結果は以下の通りです。
当 | 西崎 翔 | 40 | 立前 | 19526 |
当 | 青木英太 | 33 | 無新 | 13538 |
井澤京子 | 61 | 自新 | 11039 | |
宮本 栄 | 62 | 共新 | 7730 | |
須藤健太郎 | 54 | 無新 | 2947 |
東京民報2024年6月2日号より