
アジアを中心に約40カ国、320本の優れたドキュメンタリー映画を配信する「アジアンドキュメンタリーズ」が22日(土)、23日(日)の2日間、渋谷区のユーロライブで初の映画祭を開きます。
ドキュメンタリー映画を通して社会問題に目を向け、考え、語り合うきっかけをつくりたいという思いから企画。2020年に開催された東京五輪のため、マレーシアやインドネシアの熱帯林で大量に木が伐採されたことで、先住民族や森林生態系に悪影響を及ぼしている実態を告発する『森林伐採 ―オリンピックのために―』、有権者が数十人というブルガリアの小さな村で、難民を受け入れるか否かを争点に村長選挙が行われ、衝撃のラストを迎える『難民の通る村で』など、2日間で10作品を公開します。
「ライムスター」の宇多丸さん、イラン出身で俳優、活動家のサヘル・ローズさん、イラク人道支援ワーカーの髙遠菜穂子さんなど、多彩なゲストによるトークイベントを予定。世界のさまざまな問題に触れ、希望ある未来を考えませんか。
『アジアンドキュメンタリーズ映画祭 2024』
6月22日(土)、23日(日)
ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
鑑賞料:各回 【一般】 当日1500円(前売1200円)/【学生】 500円 ※学生証の提示必須主催:株式会社アジアンドキュメンタリーズ
詳細、上映作品はこちらから↓
https://www.asiandocs.net