9都議補選 5氏健闘「前へ」〈2024年7月14日号〉
- 2024/7/12
- 政治・選挙
都議補選報告に激励次々
9選挙区(いずれも欠員1)で行われた都議補選も7日、投開票されました。日本共産党は中野区で長沢和彦候補(62)が2万8664票(得票率18.79%)、江東区で大つきかおり候補(57)が3万5521票(同15.12%)、板橋区で竹内愛候補(47)が6万2749票(同24.87%)、北区でせいの恵子候補(50)が2万9932票(同18.73%)、府中市で支援した無所属の甲田直己候補(69)が2万 票(同24.93%)をそれぞれ獲得し、健闘しましたが当選には至りませんでした。
3人を擁立した立憲民主党は足立区で新人が当選しました。一方、8人を擁立した自民党は2人の当選にとどまり、萩生田光一都連会長の地元、八王子市でも同党新人が落選。都民ファーストの会は4人中3人が当選。維新は2人とも落選しました。
公約実現へ全力 街頭で報告
都議補選で奮闘した各候補は投開票の翌日から街頭に立ち、選挙結果を報告。「結果は残念。だけど、立候補は希望になりました。一歩一歩前進あるのみですね」など、激励が相次いでいます。
東京民報2024年7月14日号より