苦しむ人に希望と展望を 谷川氏 大田区で応援ミーティング〈2024年9月15日号〉
- 2024/9/16
- 衆院選2024
自民党総裁選をめぐる報道が過熱する中、日本共産党大田地区委員会と同党の大田区後援会は7日、同党の谷川智行衆院東京比例(4区重複)予定候補の魅力を掘り下げ、楽しく交流する「谷川智行応援ミーティング」を大田区内で開きました。
参加者は、約100人。同党の山添拓参院議員も応援に駆け付け、藤田りょうこ都議が司会を務めました。

同後援会副会長の寺田末美氏(73)が、早ければ10月に行われるとされる衆院選に向け、「比例東京ブロックの定数は17人から19人に、2人増える。我々の頑張りによって、共産党を大きく押し上げよう」と、激励のあいさつ。
山添氏は、「谷川さんは医者でもあり、活動家。常に街に出て、生活困窮者の支援や医療・生活相談などを行い、一人一人に寄り添っている。国会の場でも活躍してほしい」と期待。学生だった2007年に谷川氏の存在を知ったこと、弁護士時代に学生向けのゼミで、谷川氏と講師をしたこと、参院選候補者の打診があった際に相談したことなど、谷川氏との出会いや思い出を語りました。
あいさつの後は、谷川氏の「深掘りタイム」。急きょ結成した音楽ユニット「ムチャぶりーズ」が、アニメ映画『耳をすませば』の主題歌「カントリー・ロード」を披露。前夜に楽譜を見たという谷川氏はクラリネット、山添氏と藤田氏はタンバリンで参加しました。